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オーダースーツ専門店大阪ソーイングの店長・森下がオーダースーツ関連の話題をお届けします。
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【2024/12/25 02:41 】
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【2012/02/09 13:44 】
皆さん、こんにちは。

今日は、ストライプ生地のモッズスーツをご紹介させていただきます。

ホームページをご覧下さり、岐阜からご来店いただきました。

遠方のため、ご来店は一回で、出来上がりのモッズスーツは宅配便にてお送りいたしました。

イタリア製「REDA」のストライプ生地を仕様。とても上品なモッズスーツに仕上がりました。

当店の服作りは3つの要素があります。
① 採寸② パターン作り③ 縫製
この3つがうまく融合してこそ、お客様にご満足いただける服が出来ます。
特にモッズスーツの様に、細身のスーツは採寸が非常に大事になってきます。
当店では、店長自ら採寸し、お客様の体型等を詳しく把握し、店長が型紙を作成します。
そして、当店の専属の職人さんに丸縫い(*丸縫いの参考資料あり)してもらい、この時、店長からお客様のシルエットのご要望、そして体型を職人さんに伝え、この部分は何㎜いせ込む、この部分は、クセを取りを充分にと、種々の指示をします。この職人さんとのコミュニケーションで、お客様の思いを作り手に正確に伝え、その思いが形になります。
この作り方は、モッズスーツに限らず、イタリアクラシコスーツ、マオカラー等すべてにわたって、当店のポリシーとなっています。

「*丸縫いとは、一人の職人がハザシや芯据え、本縫いの肩入れや袖付け等々を丸々一人で縫い上げることを言います。力の入れ具合が職人のリズムで行いますので、丸縫いの場合は自分でくせ取りや縫製を行うので、糸と生地との力の掛かり具合を調整したりも出来ますので、身体(からだ)に馴染みが早いスーツが出来上がるのです。 ただしこれも、型紙作りが基本ですし、何よりもお客様の体型を正しく伝え、これを正確に服に仕上げていくことが、職人の腕のみせどころとなります。」

<モッズスーツ>

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