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オーダースーツ専門店大阪ソーイングの店長・森下がオーダースーツ関連の話題をお届けします。
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【2024/10/19 14:34 】
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【2007/02/22 01:23 】
作家、司馬遼太郎さんの命日にあたる2月12日
『第11回菜の花忌シンポジウム』がNHK大阪ホールで
開催されました。

司馬遼太郎記念館への最寄駅近鉄奈良線河内小阪駅又は
八戸ノ里駅を降りると季節外れの菜の花が多数咲いてます。

駅前広場の花壇。商店街や民家の軒先まで菜の花のプランター
が並んでいます。
菜の花は放っておいても咲きますが、暖冬とはいえ、
2月に咲かせるのは難しいです。
ボランティアの人々の真心によって育てられ、この時季に
元気に咲き揃っています。
やはり司馬遼太郎先生のお人柄であり、偉大さなのでしょうか
3月中旬頃まで見ごろだそうです。
機会があれば、是非一度、司馬遼太郎記念館に足を運ばれては
いかがでしょうか。

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【2007/02/12 18:33 】
2月6日私用で東京に行きました。

当日は暖かく、3月下旬並の気候でした。
ふと桜の木を見ると、花が少しさいていました。
思わず写真を撮りました。
立春桜です。


用件も済み、仕事の方もひと段落しましたので、箱根方面へ
足を伸ばしました。

小田急線で箱根へ、そして芦ノ湖を散策し、箱根で一泊。

暖冬で雪もなく、久方ぶりの家族との小旅行を楽しみました。

これから2月末~3月にかけて、又、忙しくなりそうです。
帰阪後、風邪をひきまして少し休ませて頂、ブログ掲載が遅くなりました。
【2007/02/03 16:35 】
今日2月3日は節分。2月4日は立春。

昨日は雪が降りましたが、暦の上では春!

春の訪れの気配を感じられる今日、この頃です。

私共の業界では、この時期の商品を「梅春物」といいます。

梅の花の咲く季節に着る服という意味です。

一般的ではない言葉ですが、ファッション業界では頻繁に使い、
普通に口にする言葉です。

春物を着るのには、まだ早い、さりとていつまでも冬物を
着るのはと言う方は、梅春物を一着新調されてはいかがでしょうか?

しかし、梅春物、なんといい言葉の響きでしょうか。
日本語はいいですね。
【2007/01/27 14:53 】
今年は暖冬で冬物衣料の売れ行きが、今一つと新聞で報道されていますが、
オーダーメイドでスーツを新調される人が増えて比較的好調のようです。
イージーオーダー。仮縫いはフルオーダー。工場縫製。職人縫製。と
仕立て方はいろいろありますが、自分だけの一着を作ることは少しリッチな
気分になります。

デザインや服地選びでテーラーとの会話を通じて自分の好みを伝えてください。
これが、ビスポーク(話し込むとの意味)テーラーの良いところです。

最近はデザインやシルエットはもちろん、裏地・ボタン・その他いろいろ
オプションを用意して、お客様の要望に応えています。
テーラーという職種は言わば、かかりつけのお医者さんと思って下さい。
お客様の体型はもちろん、お似合い色・柄を熟知しておしゃれを楽しむ
お客様へ、さまざまなアドバイスと自己表現を提案します。
【2007/01/20 19:10 】
いつもオーダースーツをご注文の際に、ご夫妻でご来店されるO様。

メンズスーツの生地も決まり、談。たまたま、奥様から主人の
着なくなった服がたくさんあるのだけど(ご主人は最近20kg減量された為)
婦人服にリフォーム出来ないかと尋ねられました。
それはできないことはないのではとお答えしました。

後日、婦人服にして欲しいと持参されました。
採寸して型紙を作成。紳士服を解くのは大変でしたが
その服(レディーススーツ)が本日、出来上がってきました。



30年程前の生地ですが、生地もしっかりしており、色・柄も今風でなかなかの
出来栄えです。
これで主人の服も蘇って本当に良かったと、奥様は大変喜ばれ、満足そうでした。

捨てればゴミ。使えば資源。
これも今でいう地球環境にやさしいエコロジーなのでしょうか?(笑)

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